リバースエンジニアリングで必ずチェックするポイントとは!?<その4~製造元~>
はじめに
リバースエンジニアリングと一言にいっても、相手は多種多様な機械や部品。
そんな様々な種類の対象を相手にリバースエンジニアリングの解析を進めるのは容易なことではありません。
実は、リバースエンジニアリングを進める際、必ず注目する点がいくつかございます。その注目ポイントをいくつかのコラムに分けて解説いたします!
なぜ製造元を確認するの?
1.国ごとに規格が違う

日本では製品に対する共通の規格として、JIS規格があります。
一般的な製品はこの規格に合わせて作られているため、ネジやベアリングなどは決められた寸法と形状であると考えることができます。
そのため、図面がない部品を図面化するリバースエンジニアリングなどでは寸法を測定し、JIS規格上で適合する部品を選定し、その部品の規格に合わせた形状であると推定して詳細な図面を描くことができます。
しかし、日本にはJIS規格があるように、他の国でも共通の規格が存在します。
ミリではなく、インチを用いることで有名なアメリカではJIS規格と同様、ANSI規格やASME規格というものが機能しており、それに合わせて製品がつくられています。
そのため、どこの国で作られたかという情報を得ることで、どういった規格に則って作られた製品、部品であるかが判断できるようになります。
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